お知らせ

第19回マニフェスト大賞優秀賞を受賞しました!

当NPO、豊島区住宅課、川瀬さなえ(豊島区議)の3者が、豊島区プロジェクトの取り組みにおいて、第19回マニフェスト大賞「政策・まちづくり部門」で優秀賞を受賞しました!行政やオーナーとの連携、また複数の支援団体が協力することによってリスクを分散し、柔軟な空き家活用を実現した点を評価いただきました。

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<審査講評>

ひとり親当事者である区議会議員の一般質問における、区の空き家問題と母子世帯の住宅問題をかけあわせた政策提案を起点とし、セーフティーネット住宅の基準改定によって区の支援が政策化された。空き家のオーナーと居住支援を展開するNPOのマッチングを、区の担当者が密接にサポートしているところに取り組みの一つの特徴がある。また、シェアハウスの運営をめぐっては、空き家の借り上げに責任を負うNPO、住宅の運営を担当するNPO、妊産婦支援や若者支援等それぞれに得意分野をもつ複数の支援NPOが協力することによって、リスクを分散し、柔軟な空き家活用を実現している。幅広い関係者間の協力体制によって、活動が広がり実績をあげつつあることが高く評価された。( 審査員:廣瀬克哉氏法政大学総長)